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種の発芽って結構簡単に出来るんですよ。一番簡単に育てられるのはやっぱりミニトマトかなぁ... 野菜の種は主に乾燥させてから種まきをすると良いと言われています。それでは、私流の発芽の仕方をご紹介させて頂きます。



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やり方は前にも記事で述べたのですが、色々な方法がありますが、私はプラスチックのケース(スナック海苔のケースを使っています)に水で湿らせたティッシュペーパーをしき、その上に種をのせて様子を見るという形です。

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で、気づいたことは気温によって発芽する種を分類できるように思いました。たとえば、ほとんどがこの方法で発芽させているのですが、暖かいところ(ヒーターなどのそばなど)に置いたほうが発芽しやすいもの、冷蔵庫に入れたほうが発芽するものなどです。発芽するとすごくうれしくなります!
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これはあくまで個人的な経験からもとずく見解ですが... 今までの経験を共有させて頂きますね!


暖かい所で発芽しやすいもの:

レモン、オレンジ、ピーマン、イチゴ、メロン、スイカ、トマト、キュウリ、豆類

冷蔵庫で発芽しやすいもの:

リンゴ、ライチー


そして発芽させたら終わりじゃないので、これから実は始まりです。病気にならないように気をつけたり通気性を良くしたり、日照時間が短いと成長が遅くなったり。去年は、気温も低く日照時間も少なかったのでトマトにカビのようなものがつき病気にかかってしまいました。それとは反対にピーマンは結構寒さに強いように思した。まぁーこういうお世話する事が楽しみの一つなのですが...

最後に、最近これは有効だなと思う方法を紹介させていただきますね!私はポットで栽培しているので、根腐れしないように気を付けています。土に空気が入りやすいように割りばしで何か所かさして穴をあけたりしています。多分自然界だったらミミズがやってくれてるんですよね...


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今日はプチトマトの成長の過程を報告いたします。キュウリ同様毎年栽培をしています。プチトマトはちゃんと脇目を毎回取って一本仕立てで栽培をしていますが、今回は日本仕立てにも挑戦出来ればと思っております。2本仕立ては第一果房の脇目を取らず一緒に成長させていく方法です。こうすることにより2倍の収穫が見込まれます。

今回は、普通のプチトマト、少し濃い色、黄色い丸々したトマト、黄色い少し細長くなるものを植えてみました。並べてみると分かりますが、種の形もそれぞれ違いますね。

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5月14日
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5月29日
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今日はキュウリの成長過程を報告です。毎年キュウリは収穫できてるので心配はしていません。今年は2種類のキュウリに挑戦しています。ただ今までは、自然にまかせて成長させていましたが、5ふしまでの脇芽を取ってもっと先の枝まで栄養が届くようにする事、そして背丈ぐらいまで伸びたら先端は切って残りの枝で収穫していくなど、色々な事を学んだのでそれを生かして収穫アップ出来ればと思っております。

蒔いた種は、2種類お馴染みの長細いキュウリとピクルスに使われる短いタイプのものです。
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5月6日
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5月14日
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5月18日
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5月29日
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まだまだ、気温が10~13度の日が続いているので収穫に影響がないことを祈っています。



ブーゲンビリアって結構枝伸びませんか?私は、毎年剪定するのですが、切った枝は捨てずに水を入れた瓶に挿して置いています。こうやって何本も増やせるんですよ。もう何本も増やしては友達にあげたりしています。

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生命力が強いブーゲンビリアは結構な確率で枝から根っこが生えてきます。下の写真をご覧頂きたいのですが、根っこは出てないのですが小さな葉っぱが出てきたと思ったら、(葉っぱ)穂が赤っぽくなったんです。これは初めての経験でした。(花瓶の水汚くてごめんなさい!)
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今は下の芽が赤っぽくなってきてます。不思議...
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で、こっちはそのまま土に挿した枝で1年ぐらいたっています。最近土を新しくしてあげたんですが、まだ根っこが生えていませんでした。この2本は不思議な枝です。通常根っこが生えてておかしくないのに...ブーゲンビリアの生命力恐るべし!
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切った枝は花瓶または直接土に挿してなるべく暖かい所で育てると結構な確率で成長してくれます。安易な考えかもしれないけど、ほとんどの植物は挿し木で増やせるんじゃないかと思っています(あまい考え?)。今まで成功したのはクチナシの木、トマトの脇芽、パイナップルのへたなど。今現在ブドウの剪定した枝を挑戦していますので、うまくいったらご報告させて頂きますね!今日も楽しく家庭菜園しましょう!

愛すべき訪問者のテントウムシです!
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カナダでは、Ladybugという可愛らしい名前で呼ばれています。
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テントウムシは害虫アブラムシを食べてくれる益虫です。仲良くお付き合いしましょう!
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テントウムシって固まって冬眠するんですよ!こんな感じに... かわいくないですか?
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テントウムシが好きな方は私のもう一つのサイトをご覧ください。
モンタ&もも

可愛いテントウムシの写真アルバムになっております。
テントウムシのアルバム

日本の夏休みを2015年にした際には沢山の昆虫に出会うことが出来とても楽しかったです。中でも、アオスジアゲハの飼育はもう涙ものでした。子供のころから昆虫の飼育が大好きだったので、アゲハチョウは柑橘系の葉っぱを食べるので、オレンジ、レモン、山椒の葉っぱについているのを見かけた方がおられるかと思いますが、これらの幼虫は綺麗なアゲハチョウになってくれるんです。何卒殺さないで下さいませ!アオスジアゲハの飼育日記にご興味がある方はこちらをご覧頂けたらうれしいです。友達のお子さんはすごく喜んで下さいました!

アオスジアゲハの飼育日記をご覧になりたい方はここをクリック!
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で、続いての訪問者は...

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お気づきになられましたか?(青虫が苦手な方すみません!)ブロッコリーの苗に青虫がついています。昆虫好きの私は直ぐ何の幼虫か分かりました。

そうです!モンシロチョウです!殺す気になれずブロッコリーの葉を食べつくされ、ケールの葉を買って来て育てることにしました。ちなみにブロッコリーは新しい芽をつけ成長しました。

ケールに糸を巻きさなぎになったばかりの写真
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こちらは、その後...もうすぐ羽化しそうなさなぎでモンシロチョウの羽が薄っすらと見えています。
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羽化して羽を乾かし終えた様子...
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外の世界に飛び立ち、ベランダのキュウリの花で一休みです。元気でね!
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このように自然界へと旅立っていきました。家庭菜園昆虫と上手く付き合っていきたいものです。私は過去に巣から落ちた雀の雛も育てた事もあります。その記事はまたの機会にご紹介させて頂きます。

自然が好きな方は私のYoutubeもご覧いただけるとうれしです。リンクを貼っておきますので、お暇が出来ましたら起こし下さい!登録高評価頂けると大変励みになります。何卒よろしくお願い致します!

モーリス&もも
https://www.youtube.com/playlist?list=PL2fFBkXhgFkQ3oum_cVaK2rE_kEB-tB6R

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